今年度、「熊本県における外国人材受入・多文化共生のための調査及びパイロット事業」の【パイロット事業③桜十字グループ日本語教育】に参画させていただきました。
最終報告セミナーでは、他のパイロット事業でも様々な取り組みがなされていて、様々な課題への県の働きかけが素晴らしいなと印象を受けました。
セミナー資料の中には、日本語教育に於ける、熊本県内在住の外国人労働者方が抱えている問題や望むことなどの実態がよくわかる調査報告も記されています。これから、外国人社員への日本語教育導入を検討されている企業様はもちろん、外国人労働者を雇用されている熊本県内企業の皆様に、広く読んでいただけたらと思います。
ＪＩＣＡ九州が行なった調査 ｜ 日本での取り組み – ＪＩＣＡ
熊本県における外国人労働者の仕事と生活の実態調査 (jica.go.jp)
写真は、パイロット事業期間中に担当させていただいた中で、一番長く一緒に勉強したクラスの学習者さんたちです。笑顔がとても素敵で、業務の間にいつも日本語の勉強を一生懸命頑張られていました。現在は日本語教育の期間も終了し、皆さん元気に働かれいてます。
